オセロ(リバーシ)のルールとやり方
こどもむけ かんたん ガイド
最終更新日:
🎮ひらがなで よめる ルール
1はじめの かたち
まんなかに しろ と くろ の いしを
2こずつ ならべるよ
2いしを おく
あいての いしを はさめる ばしょに おくよ。
はさんだら ひっくりかえす!
3じゅんばんに おく
くろから スタート!
かわりばんこ に おいていくよ。
4かちまけ
おける ばしょが なくなったら おわり!
いしが おおいほうが かちだよ!
ルールがわかったら...
いますぐ あそぶ📖保護者向け:詳しいルール解説
基本ルール
- 相手の石を自分の石で「はさむ」位置にのみ石を置けます
- はさまれた相手の石は、すべて自分の色にひっくり返します
- 縦・横・斜めの8方向すべてではさむことができます
- 複数方向を同時にはさんだ場合、すべてひっくり返します
- 置ける場所がない場合は「パス」となります
ゲーム終了条件
両者ともに置ける場所がなくなった時点でゲーム終了です。 盤上のすべてのマスが埋まった場合も終了となります。
🔄置ける場所がなくなったら?パスのルール
置けないときだけ、順番が相手に移ります
自分の番になったとき、盤上のどこにも石を置けないことがあります。 このとき自分の番は飛ばされ、順番が相手に移ります。これをパスと呼びます。 負けでも反則でもなく、ルールとして決められた進み方です。
注意したいのは、パスは自分で選べないという点です。 置ける場所が1つでもあるなら、必ずそこへ置かなければなりません。 「不利になりそうだから今回は見送る」ということはできません。
パスしたあと、自分の番は戻ってきます
パスは一度きりで終わりではありません。相手が石を置いて盤の形が変われば、 自分にも置ける場所が生まれます。そうなれば自分の番が戻ってきます。 連続で2回、3回とパスが続くこともありますが、その間に盤の状況が変われば再開します。
両方が置けなくなったら、そこで終わりです
自分も相手も置ける場所がない状態になると、対局はそこで終了します。 このとき、盤の64マスがすべて埋まっている必要はありません。 空きマスが残っていても、両者とも置けないなら終わりです。 その時点で石が多いほうが勝ちになります。 パスまわりの細かい疑問は オセロのQ&A にもまとめています。
片方の色の石が盤上から1つもなくなった場合も、そこで終了します。 相手の石をすべてひっくり返した側の勝ちです。 これは序盤に起こることがあり、子どもと遊んでいると時々出てきます。
⚠️まちがえやすいルール
空いているマスを飛び越えてはさむことはできません
はさむ相手の石は、途切れずに並んでいる必要があります。 自分の石と相手の石の間に空きマスが1つでもあると、その方向ははさんだことになりません。 子どもが最初につまずくのはここで、 「遠くに自分の石があるから返せるはず」と考えてしまいがちです。
はさめる:黒が続けて並んでいる
🔴 は黒を置こうとしているマスです。 ここに置くと、間の白2つが両側の黒にはさまれて返ります。
はさめない:間に空きマスがある
同じく 🔴 に黒を置こうとした場合。 白のとなりが空いていて黒までつながっていないので、この方向は返りません。
はさんだ石は、全部ひっくり返します
はさんだ石のうち一部だけを返す、という選び方はできません。 その方向ではさまれた石はすべて自分の色になります。 また、1手で縦・横・斜めの複数方向を同時にはさんだ場合は、 そのすべての方向の石を返します。返す方向を選ぶこともできません。
石を1つ置いたとき、はさめるか確かめるのは この8方向すべてです
一度置いた石は、動かしません
オセロの石は、置いたあとに別のマスへ移動させることはありません。 色が変わることはあっても、位置は最後まで変わらないままです。 将棋やチェスのように駒を動かすゲームだと思っていると、この点で戸惑うことがあります。
🎲実物のオセロ盤で遊ぶときは
最初の4つの石の置き方
盤の中央にある4マスに、黒2つと白2つを置きます。 このとき、同じ色が斜めに向かい合うように並べるのが決まりです。 白・黒・黒・白と横に並べてしまうと正しい初期配置になりません。 対局は黒から始めます。
石が足りなくなったら
市販のオセロには石が64個入っています。 片方の色に大きく偏ると、手元の石が足りなくなることがあります。 このときは相手側の余っている石を借りて構いません。 石は共有のもので、どちらの持ち物と決まっているわけではないためです。
子どもにはどちらの色を持たせる?
先手の黒を子どもに持たせると、最初の1手で迷いにくくなります。 黒の初手は置ける場所が4か所に限られていて、 どこを選んでも盤の形が大きく崩れないためです。 慣れてきたら交代して、後手の感覚も覚えてもらうとよいでしょう。
⚫先手(黒)と後手(白)、どちらが有利?
対局は必ず黒から始まります。先に打てるぶん黒が有利に思えますが、 オセロは最後に石が多いほうが勝つゲームなので、早く多く取れることは強みになりません。 では結局どちらが有利なのか。これには2023年に答えが出ています。 8×8のオセロは計算によって解析され、双方が最善を尽くすと引き分けになることが示されました。 つまり理論上は、先手と後手のどちらも有利ではありません。
出典:Hiroki Takizawa「Othello is Solved」(arXiv:2310.19387)
一方で、人間どうしの対局では後手の白がやや勝ちやすいと言われます。 手番の並びが理由です。全64マスのうち初期配置の4マスを除く60マスが打たれるため、 最後の1手を打つのは後手の白になります。終盤の1手は返る石が多く決着に直結しやすいので、 最後に打てることが実戦では利点になりやすいわけです。 理論上の引き分けと、実際に指したときの勝ちやすさは別の話だということです。
とはいえ、これは互いにかなり読み合える段階での話です。 親子で遊ぶ範囲では、どちらの色でも勝敗はその場の1手で動きます。 色は好きなほうを選んで構いません。 終盤の1手が効くという考え方は オセロの必勝法とコツ で詳しく扱っています。
❓よくある質問
最初に置くのは黒と白どちらですか?
黒(くろ)が先手です。黒から始まり、白、黒、白の順番に交互に石を置いていきます。おやこオセロでは画面の案内に従えば自然と黒から始まります。
何方向に石をはさめますか?
縦・横・斜めの全8方向にはさむことができます。1手で複数の方向を同時にはさんだ場合、すべてのはさまれた石がひっくり返ります。
ゲームはいつ終わりますか?
両者ともに置ける場所がなくなった時点で終了です。全64マスが埋まらなくても、どちらも置けない状態になれば終了となります。終了時に石の多い方が勝ちです。
引き分けはありますか?
あります。ゲーム終了時に白と黒の石がちょうど32個ずつになった場合は引き分けです。
オセロの遊び方を簡単に教えてください
オセロは2人で遊ぶゲームです。黒と白の石を交互に置き、相手の石を自分の石ではさんで自分の色にひっくり返します。両者とも置ける場所がなくなったら終了で、石の多い方が勝ちです。4歳くらいから親子で楽しめます。
さあ、オセロを やってみよう!
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